Q.紫外線にはどんな種類がありますか?
A.紫外線には、長波長紫外線(UVA)と、短波長紫外線(UVB)の2種類があり、主に“日焼け”に関係しているのはUVBです。
Q.紫外線を予防する方法はありますか?
A.紫外線の予防には、日焼け止めや、日焼け止めの成分の入った化粧品などを使用します。
Q.日焼けどめはいつも塗らないといけないですか?
A.海や山に行くなど、長時間炎天下に出るのが“今年初めて”という時は、皮膚が紫外線に慣れていないため、日焼けをし過ぎて真っ赤にあることが多いです。特にシーズンの初めは日焼け止めを塗ったり、長時間炎天下にいないようにするなどの注意が必要です。
Q.日焼け止めの選び方は?
A.日焼け止め商品には、
●UVB防止効果を表す指標‥‥‥‥SPF(非表示〜50+まで)
●UVA防止効果を表す指標‥‥‥‥‥PA(非表示、1+〜3+まで)のいずれかが記載されています。
数値が高いほど紫外線を防止することができますが、数値が高い程クリームに含まれている薬剤の量が増えますので、皮膚のかぶれ、荒れなどのトラブルが生じる可能性は高くなります。商品を購入する際には、おおまかにSPF30、PA2+を目安にして下さい。
Q.日焼け止めの塗り方は?
A.1回塗っただけでは、汗などで徐々に落ちてしまいますので、長時間屋外で活動される時には1−2回塗り直しをすると紫外線防止効果を保つことができます。
Q.日焼けをした後に、日焼けしすぎて、体が真っ赤になり、水ぶくれができたのですがどうしたらいいですか?
A.日焼けのし過ぎは“やけどと同じ”です。アイスノンや水でぬらしたタオルなどで、十分に冷やし、脱水症状が起こらないように水分も取って下さい。水ぶくれができるような日焼けは、皮膚科での治療が必要ですので皮膚科を受診して下さい。
Q.日焼けの後にできてしまった、シミやそばかすはなくすことができますか?
A.ビタミンCの飲み薬がありますが、シミなどができないように日焼け止めを塗って予防するほうが効果はあると思います。
やわたメディカルセンター
皮膚科医長 小松 奈保子
