今回は、緊急時の知識・技術を取得する目的で研修を行いました。
それぞれの新人看護師は、現場では先輩看護師と共に行動することが多く、
緊急時の流れや実践のイメージが出来ていないことが多いように思います。
研修時の参加者の表情はとても真剣!
充実した研修になりました。
<新人看護師のコメント>
・救急時の対応について、心臓マッサージや気管挿管の介助や使用物品など、実際の場面で手技に戸惑うので、研修で実践できてよかった。
・夜勤も入るようになり、急変時なども自分が責任を持って対応しなければいけません。緊張や不安が大きかったが、今日は人形でのシミューレションができ、挿管などのイメージが出来てとても良い体験が出来た。
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今年度初めての取り組みとして、4月から7月までローテション研修を行い、
8月1日から希望の配属部署へ配置となりました。
急性期病棟、回復期リハビリテーション病棟を体験し、その間に、
手術室・訪問看護・外来・内視鏡検査室なども体験します。
配属先は、入職前とローテション研修後のアンケートをもとに最終決定しました。
☆新人の意見☆
・色々な技術を経験できて良かった。各病棟の良さを吸収していける。
・様々な患者さんやスタッフと接することができた事が良かった。
・いろんな看護観に触れられた。
・在宅や手術室の見学をしたことで看護のつながりが見えた。急性期から回復期へのつながりを学べた。
・日直の体験は良く、夜勤の体験も行いたかった。
・仕事をしてみて病棟のイメージも広がり、視野が広がった。
・全部の病棟を1週間程度で経験したかった。
など・・・「やってよかった」という意見がたくさん出ました。
☆指導者の意見☆
・教える側も教えられる側も初めてだったので、慣れるまでストレスを感じたが、慣れてくるとスムーズに指導できるようになった。
・新人の実技・理解レベルを把握する時間がローテーション毎に必要だった。
・職員同士の交流ができてよい。
<教育担当者の負担>
・はじめての事で、6月頃までは教育担当者自身に負担がかかった。
・1クール目(4月・5月)に比べ、3クール目(7月)は負担が少なかった。
・担当者が慣れたためか、安心して任せられるようになってきた。
初めての取り組みで、指導者・新人とも慣れるまで大変だった今年のローテーション研修。自分の希望や適性と現場でしっかりと向き合う時間を作ることでミスマッチ解消のための大変有意義な研修期間となりました。
一人ひとりの生涯の自己実現に向けた取り組みを支援し、専門職業人として質の高い看護が提供できること。また個人・組織がともに成長できる環境づくりを目指しています。
やわたメディカルセンターが目指す看護師像
このような看護師を目指して現任教育を構築しています。また、個人の自己実現に向けた取り組みを、組織として支援しています。
あなたのキャリアアップを応援します。院内だけでなく、院外研修の機会も豊富です。また、海外研修制度もあります。
看護部教育・研修概要
教育理念
『一人一人に生涯の自己実現に向けた取り組みを支援し、専門職業人として質の高い看護が提供できる看護職員の育成。個人・組織がともに成長できる環境作り』
教育方針
①社会人として、専門職業人として節度ある態度と行動をとることができる。
②看護を科学的に捉える視点がもて、看護の実践に役立てることができる。
③主体的に自己研鑽を積み重ねることで、成長・成熟し、心のこもった看護を提供することができる。
④医療チームの一員として、自己の役割を認識し、様々な職種と調整・協働することができる。
平成23年度看護部教育目標
①新人教育・卒後教育の基礎看護技術に関する研修を充実し、安全、正確な看護技術が提供できる教育体制を整える。
②臨床実践能力を高めるため、クリニカルラダーの活用を推進し、目標、課題を明確にする。
③看護基準・手順、クリニカルパスを活用し、看護技術の標準化を勧める。
クリニカルラダー別教育体制の充実を図っています。
組織として個人の自己実現に向けた取り組みを支援しています。
クリニカルラダー制
クリニカルラダー別研修の内容を一部紹介します。
クリニカルラダー新人研修
H23年度スケジュール
研修について
当院では、認定看護師や専門看護師の取得など長期間にわたる研修や海外で行われる研修などについても金額の補助等のバックアップを行っています。
研修制度 | 期間 | 費用 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 長期研修 | 6ヶ月 | 100万円まで | 交通費、研修費、宿泊費を企業負担 |
| 海外研修 | 2週間 | 50万円まで | 研修費を企業負担 |
【論文発表】
第4回看護実践学会学術集会(金沢) 3名
リハビリテーション・ケア合同研究大会・山形2010(山形) 2名
第36回日本看護研究学会学術集会(岡山) 3名
学会発表や研修には病院として積極的に支援をしており、個人のキャリアアップができる教育環境が整っています。