ちょっと気になる赤ちゃん
小さい子供をお持ちの親御さんは、子供の体のことで色々な心配ごとを持たれます。だれが見ても明らかにおかしいと感じる場合はすぐに専門病院を受診されますが、大丈夫と思うけど、でもちょっと気になるとき親はどうしたら良いか迷うことがあります。そこで日常診察でよく聞かれる質問についてお答えします。
小さい子供をお持ちの親御さんは、子供の体のことで色々な心配ごとを持たれます。だれが見ても明らかにおかしいと感じる場合はすぐに専門病院を受診されますが、大丈夫と思うけど、でもちょっと気になるとき親はどうしたら良いか迷うことがあります。そこで日常診察でよく聞かれる質問についてお答えします。
当院では局所麻酔で行う小手術以外は麻酔科が手術中の麻酔を担当します。
麻酔科が行う主な麻酔方法を以下に紹介します。
ニッコリと笑ったときに口元から真っ白な歯がのぞいていると、顔全体の印象はとても華やいだものとなり、人に見せても恥ずかしくないきれいな歯は、自信につながり自然と笑顔をもたらします。逆に歯にコンプレックスを持っていると、つい口元をかくし笑顔を見せないようになってしまいがちです。たかだか歯の色でしかないように思われがちですが、人の印象を大きく左右する重要な要素といえます。
頭痛には様々な原因によるものが含まれ、生命に関わるものから心配ないものまで、大きく分けて13種類、細かく分けると約120種類にも分類されています。(国際頭痛学会による分類)
巻き爪は学問的には陥入爪(かんにゅうそう)といい、爪の甲の側縁が周囲の皮膚に食い込んでいく状態をさします。巻き爪は老若男女問わずおこり、サッカー少年にも見られます。足の親指の爪が食いこんで痛い、爪が繰り返し化膿する、痛くて靴がはけないといった症状がみられ、原因は合わない靴をはいていたり、深爪や爪の上に物を落として変形して生えてくることなどがあげられます。食い込んだ爪にさわる皮膚に細かい傷が繰り返しできるため、細菌が入り化膿しやすくなります。一度化膿してしまった巻き爪は一旦治っても再発を繰り返しやすくなります。このような場合、単なる傷の手当ではほとんど痛みは取れません。何度も膿んで痛む場合には爪の手術が必要になります。これは爪のヘリを2,3ミリ切り取るだけでたったの5分で終了します。局部麻酔のため手術後もすぐに歩けますし、入院の必要もありません。一度当院整形外科にご相談下さい。
全身の骨のカルシウムが減って、骨が弱く、もろくなった状態を言います。女性の発病は生理がなくなることと関係し、女性ホルモンの減少が原因と言われています。50歳以上の痩せた女性は骨粗鬆症にかかりやすく、70歳以上の多くの男性も骨粗鬆症にかかっていると言えます。もろくなった骨は折れやすく、特に高齢者は寝たきりの原因にもなります。症状は長く座っていたり朝起きる時などに背中や腰が痛い、ちょっと転んでも簡単に骨が折れる、重い物を持つだけで腰の骨が折れるなどです。丈夫な骨を作るためには正しい食生活と散歩のような適度な運動が必要になります。カルシウムが多く含まれる食品は干しえび(皮付き)、煮干、いわし、ごま、プロセスチーズなどです。カルシウムが身体に吸収されるときにはビタミンDの助けが必要です。ビタミンDは日光浴によって作られるため適度な日光浴も効果的です。30歳を過ぎたら骨の定期健診を受け骨粗鬆症の予防に心がけましょう。ダイナミックでは骨粗鬆症の生活改善に取り組むみなさんをサポートしていますのでお気軽にご相談ください。
捻挫、打撲と思われるけがをしたらすぐに正しい処置を行うと痛みと腫れが少なくなり、治りも早くなります。
正しい処置とは、
①けがをした箇所を無理に動かしたり、もんだりすると余計にけががひどくなるので、安静を保ちましょう。
②氷で患部を冷やしましょう。冷やすことで内出血を防ぎ炎症を押さえるため痛みや腫れが少なくなります。
③圧迫すると内出血と腫れを防げます。強すぎると血管や神経も圧迫され、しびれます。
④けがをした部位を心臓より高くしておきましょう。これもまた内出血や腫れが少なくなり、痛みもやわらぎます。
いずれの場合もおかしいなと思ったら、すぐに整形外科の窓口をおたずねください。
胃や大腸の腫瘍(良性、癌)の治療に、近年様々な治療方法が行われるようになってきました。腫瘍を完全に切除する根治的治療方法としては、大きく分けて3通りがあります。①内視鏡治療:胃・大腸カメラで腫瘍を切除します。口・肛門からのカメラで治療するためお腹に傷はつきません。②内視鏡外科手術(腹腔鏡手術とも言われています):お腹の4〜5ヶ所に小さな穴をあけ、この穴から内視鏡(胃カメラのような器械)と細い手術器具をお腹の中に入れて手術します。従来の手術に比べると小さな傷ですみます。③開腹手術:従来からの手術です。お腹の中に手を入れて手術をしますので、どうしても20センチ前後の大きな傷になってしまいます。
最近では、病気の進行程度、患者様の全身状態などを考慮して、できるだけ侵襲の少ない(体に優しい)①や②の治療法の選択が可能になってきています。最近増加してきている②内視鏡外科手術についてよく聞かれる質問についてお答えします。
Q.胃、大腸のどのような病気がこの治療で治せますか?
A.内視鏡治療で切除不可能な腫瘍性病変(大きい、深い)で、進行程度の軽いもの、病変の部位がこの治療で行い易い場合が治療対象となります。手術手技の改良、手術器材の進歩によって年々対象者が増加しています。ただし、過去にお腹を大きく切る手術をしていると、癒着(ゆちゃく)が強くて、内視鏡外科手術を行えない場合があります。
Q.傷の大きさ、手術後の傷み、経過はどうですか?
A.1〜2センチ程の傷が3〜4ヶ所。病変を体の外に取り出し切除、吻合(ふんごう)に必要とする傷が、胃の手術で5〜6センチ、大腸で3〜4センチと小さな傷です。よって術後の傷の痛みは従来からの開腹手術に比べるとずいぶん軽くてすみます。手術の翌日から歩行可能ですし、肺炎などの合併症も減ります。お腹の動きの回復も早く、開腹手術に比べると早くからお食事や水分摂取が可能で、社会復帰も早くできる事が多いです。
Q.最近マスコミで内視鏡外科手術(腹腔鏡手術)の医療過誤をよく耳にしますが?
A.どんな医療にも合併症などのトラブルは皆無ではありません。この手術では、お腹の中の様子をテレビの画像で見ながら手術を行ないますから、立体感覚がつかみにくく、また細く、長い柄を持った特殊な手術道具を使用します。このため熟練していない術者がこの手術を行なうと、手術時間が長くなったり、正常な臓器を傷つけるなどの合併症につながることがあります。トレーニングを積んだ内視鏡外科専門の医師がいる病院で、この手術が行なわれることが望ましいです。やわたメディカルセンターでは、内視鏡外科手術に力を入れており、胃切除術や大腸切除術をはじめ、胆嚢(たんのう)、脾臓(ひぞう)、すい臓、腸閉塞手術など、お腹の中の多くの病気の治療を内視鏡外科手術で成功させてきた経験があります。
以前は心臓が悪ければまず安静第一でした。しかし近年、安静にし過ぎると弊害が大きいことや、専門医が安全性を十分確認できた方が積極的に運動療法に取り組むと、心機能が改善して長生きができることが次々と報告されています。
やわたメディカルセンターではさまざまな心臓病に対し、積極的な心臓リハビリテーションに取り組んでいます。マスクを付けて自転車こぎの運動をし、精密な心肺機能を測定の上、運動処方を作成します。運動は自転車こぎや歩行を組み合わせ、全身の血液循環を改善させ、運動能力や持久力を高めます。息切れが減り、運動能力が高まると自信が出てきます。
心臓リハビリテーションの導入には一般に短期間(2週間程度)の入院をお願いしています。入院期間中には運動のみならず、病気の理解を深めたり、薬の知識や一般生活上の注意点を学んでいただいたりすることも大切です。
重要なのは、やみくもにただ運動するのではなく、心臓の状態を十分に把握し、適切な運動をすることです。運動は足りなくてもよくありませんが、やり過ぎてもまた害になります。運動の種類や回数、強度を自己判断せず、専門医の診断を受けて取り組むことが肝心です。
心臓病とともに生きるこれからの生活を笑顔を絶やさず、自信を持って前向きに生きていくために、何が大切なことなのか、ご一緒に考えていきましょう。
詳しくは、やわたメディカルセンター循環器科外来までお問い合わせください。
℡(0761)47-1212
やわたメディカルセンター診療部長 勝木達夫
Q.指や首の関節が痛くリウマチと診断されました。リウマチとはどのような病気ですか。
A.リウマチは全身性の慢性の炎症疾患で、主に関節に痛みや腫れがでてきます。多くは指や手首の関節に症状が出やすく、朝の関節のこわばりが特徴です。関節の中にある滑膜(かつまく)という普段は薄い膜で炎症がおきます。炎症が起こると、この膜が厚く充血します。このため関節が腫れて痛み、異常な関節液が溜まったり(水が溜まる)、関節軟骨が破壊されたりします。
Q.リウマチはどのような治療をおこないますか。
A.炎症による痛みには内服薬を継続して服用していただきます。特別に痛みや腫れが強い関節には貼り薬や塗り薬などの外用薬を使用したり、関節注射を行ったりします。変形したための痛みに対してお薬はあまり効果がなく、手術的治療が必要になることがあります。
Q.リウマチの手術はどのようなものですか。
A.関節内の分厚くなった滑膜などを掃除する内視鏡手術が非常に効果的です。傷は1cmの傷が2ヶ所ほどですみ、身体への負担が大変少なく術後に寝込むことはありません。手術で全身のリウマチそのものが治ることはありませんが、破壊のひどい関節を手術すると、リウマチ全体の炎症が軽くなることも期待できます。そのため日常生活が飛躍的に向上し、リハビリに取り組みやすくなります。
Q.リウマチで気をつけることは何ですか。
A.規則正しい生活を送り、疲労が溜まらないように心がけることが第一です。また、リウマチによる炎症を放置したり、負担を強くかけたりすると関節変形が起こり、痛みが取れにくくなります。自己判断で決めたりせずに、必ずリウマチ科や整形外科の専門医にご相談下さい。
やわたメディカルセンター 副院長 勝木保夫
詳しくは、整形外科までお問い合わせ下さい。