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あんずちゃん通信

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2009年08月18日

Dr.池永のトルコ 研修記

リハビリテーション科池永康規医長が、トルコで開催された学会で発表をしました。CIMG0038.jpg

<池永先生のコメント>
勝木グループにはさまざまな研修助成制度があります。今回私は海外研修助成制度を利用し)、09年6月13日~17日の間、イスタンブール、トルコで開催された第5回国際リハビリテーション学会に参加してきました。やわたメディカルセンターでの臨床実績を国際学会で発表し、町全体が世界遺産となっているイスタンブールを観光するという大変貴重な機会を得ることができました。勝木グループにはやる気のある人をとことん応援し、キャリアアップを援助してくれる魅力的な制度が他にもたくさんあります。海外にも目を向けた活躍をぜひ勝木グループで実現しませんか
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池永Dr.の発表内容
訓練施行単位数増加により、ADL改善効果がUP!
回復期リハビリテーション病棟が認可されて8年が経過し、ADL改善効果、在宅復帰率などが報告されてきています。特にADL改善効果は訓練量に比例することが証明されつつあり、2006年4月の改正で訓練施行単位が6単位/日から9単位/日に引き上げられ、これにより当院でもADL改善率の向上、重度障害患者の在宅復帰率向上が得られました。この研究結果は昨年のリハ学会誌に掲載されています。
言語療法訓練の増加で経口摂取再獲得率がUP!
嚥下障害に対しての訓練量増加で改善が得られるかどうかを報告したものはありません。今回の研究は、言語療法の訓練量を増加したことによって入院時に経管栄養を受けていた患者の経口摂取再獲得率が向上しているかを後ろ向きコホート試験として検証いたしました。結果、6単位/日では経口摂取再獲得率が35.7%であったのに対し、9単位/日では81.3%と有意に改善が得られていました。9単位/日群では理学療法、作業療法、言語聴覚療法すべてにおいて1日当りの訓練単位数が有意に増加しており、1日当りの言語聴覚療法が経口摂取再獲得率に独立して寄与している結果となり、訓練量の増加は嚥下障害の改善にも有効である可能性を報告いたしました。ikenagakenkyu.jpg