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診療科

核医学科

高度な画像診断!

 
ドクター医長 隅屋 寿(すみや・ひさし)
 
概要核医学科…機能がわかる画像診断
放射性の医薬品を用いて、いろいろな臓器の病変や働きの低下を、ガンマカメラという専用の装置で画像化し、病気の診断・治療を行います。
 
特徴核医学とは人体に害を及ぼさない少量の放射性医薬品を注射やカプセルの形で投与して病気の診断や医療をする医学の専門分野であり、当院の核医学科ではおもに核医学診断を行っています。
放射性医薬品とは、ある特定の臓器や組織に集まる性質をもつ薬剤の一部が、放射性同位元素(アイソトープ)になっているもので、人体に投与すると臓器や組織に集まるようすをガンマカメラで見ることがでるため、病気の診断に役立ちます。
脳の血流をみることで、脳梗塞後の脳のはたらきや、いろいろな型の痴呆の診断ができます。甲状腺や副腎といったホルモンを作る臓器の病気が診断できます。肝臓の病気の重症度が判定できます。肺の血流をみることで、肺塞栓の診断や治療効果の判定ができます。心筋梗塞・狭心症・心筋症の診断や重症度の判定が安全に行えます。腎臓の機能を左右で別々に測定することや、形態の異常をみることができます。各臓器の癌の存在や転移の有無・範囲の診断ができます。レントゲン写真ではわかりにくい骨折や、骨腫瘍が診断できます。
このように核医学は全身のさまざまな臓器の検査に活用されています。